北整会 北海道整形災害外科学会

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北海道整形災害外科学会は、会員数956人を擁し、67年の歴史と伝統を有する整形外科・運動器疾患領域の学会です。

本学会の前身、北海道整形外科集談会の第1回学術集会(1955年)の演題数は12題でしたが、現在では総演題数約200題を数える学会に成長しています。年2回開催される学術集会では、多くのすぐれた臨床・基礎研究の成果が発表され、国内外へ新たな情報を発信しています。本学術集会は、若手医師の登竜門的な役割も演じており、彼らをエンカレッジする目的で学術奨励賞や優秀発表賞を授与しています。学会誌として「北海道整形災害外科学会雑誌」を発行しており、原著論文・症例報告・総説のほか、北海道の整形外科の活動状況を反映する「誌上シンポジウム」を企画しています。

本学会は、学術集会の開催、学会誌の発行のほか、理事会、評議員会の活動を通して会員の親睦、医療・学術に関する情報の共有、課題の検討、市民の啓発などの機能を有しています。

本学会は、上記のような活動を通して、今後も北海道ひいてはわが国、世界の整形外科医療・医学の発展に寄与していく所存ですので、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

北海道整形災害外科学会会長
札幌医科大学整形外科学講座教授
山下 敏彦

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